【供養】夢小説でハンくんと両思いになってみた。

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おはこんこん、Iです。

先にお伝えしておきます。
今日の投稿はいつにも増して気持ち悪いです。

私は韓国の男性アイドルグループ『StrayKids』を推しています。
当たり前にメンバー全員好きですが、特にメンバーの1人であるハンジソンさんに対しては激重感情を抱いています。

そんな私ですがこれでも気持ちは落ち着いた方で、大学生の時はさらに強い思いを募らせていました。

そんな重々大学生の時に作り出した夢小説を、つい最近ふとした瞬間に思い出してしまったんです。
幽霊が後ろを通ったのかと思うくらい体がぶるっとする内容でした。

と同時にそれはそれはおかしくて、誰かに話してしまいたいと思いました。
というわけで今回の投稿では、大学生の頃に考えた『夢のまた夢小説』をお披露目したいと思います。

あまりにも気持ち悪いので、ハニペンの方は今すぐタブを閉じることをオススメします。
あくまでエンタメとしてお楽しみいただければ幸いです。

『夢のまた夢小説』

※前書き
当時、私はレジのアルバイトをしていました。
ちなみに韓国語は全く話せません。

ある日のバイトで社員さんからこんなことを言われた。

「来週の火曜日に韓国のアイドルグループがうちの店舗に来て、何かの撮影するみたい。ストレイキッズって言ってたかな?知ってる?」

こんな幸運なことがあっていいのだろうか。
すぐさまスキズを推していることを伝えると、当日のレジ対応を任せてくれることになった。

心臓がバクバクの状態で迎えた当日。
本当にスキズは現れ、撮影が始まる。

撮影が終盤に差し掛かった頃、ついに私のレジにやってきた。
目の前で見る彼らはまさに芸術で別世界の住人、なのにとてもフレンドリーで旧友かのように接してくれる。

会計と撮影が終わった後、私は即席で覚えた韓国語でSTAYであることを伝えた。

「ハンくん、大好きです。」

それを聞いたハンくんは驚きつつも笑顔で、ありがとうと言いながらハイタッチをしてくれた。

今日、私は一生分の徳を使い果たしただろう。
そう思っていた。

スキズは私達店員にお礼を言って帰っていく。
頭の中はスキズのことでいっぱいだが、気を引き締めて通常業務に戻ろう、そう思っていた時だった。

出口の方からフードを被った人が入ってきて、私の方に向かってくる。
その人が私の前まで来てやっと気がついた。

ハンくんだ。

ハンくんは私に1枚の紙切れを渡し、少し恥ずかしそうな笑顔を見せて帰っていった。
その間、私は何が起こったのか理解できずにただ立ち尽くしていた。

我に返り、手渡された紙切れに目をやる。
そこには、電話番号が書かれていた。

私はハンくんの意図が理解できずにいたが、小さな期待が徐々に膨らんでいくのを感じた。

バイトが終わってすぐ、書かれた番号にかけてみる。
電話には日本人であろう男の人が出た。
事情を話す前に電話の向こうから「レジの店員さんですか?」と聞かれた。

どうやらその方はスキズのマネージャーさんのようだった。
話を聞くと、ハンくんが宿泊中のホテルに私を招待しているとのことだった。

どう考えても怪しい。
でも、選択肢は『行く』一択。

すぐさまタクシーで、指定のホテルに向かう。
そしてエレベーターで11階を目指す。

チャイムを鳴らすと出てきたのは、なんと本物のハンジソン。

部屋に招き入れられてベッドの横にある椅子に座ると、ハンくんは話を始めた。

「夜遅くにごめんなさい。
お仕事疲れたよね、来てくれてありがとう。

実はあなたに一目惚れしちゃって、あなたのことを知りたいと思ってます。
あなたの笑顔と対応が本当に素敵で、僕のことを好きだと知った時は本当に嬉しかった。

きっとあなたに迷惑をかけてしまうし、辛い思いもさせてしまうと思うけど、僕はあなたと一緒にいたいと思ってます。」


一生懸命調べたであろう拙い日本語で、真っ直ぐに気持ちを伝えてくれた。

すぐにでも首を縦に振りたいが、彼は世界的アイドル。
ぽっと出の私が彼の今後の人生を狂わせてしまってもいいのだろうかという考えがよぎる。

心配そうな顔をしている私に気づいたハンくんはさらに話を続ける。

「今の生活もあるだろうから、すぐ韓国に来て欲しいってわけじゃない。
むしろあなたが望むなら、僕が日本に会いに来るから無理しないで大丈夫。

それくらい本気です。」

真剣な目で言葉を伝えてくれた彼の気持ちに応えないなんてできるはずがない。
何より私も彼のことがずっと前から大好きで、このチャンスを逃したくない。

そこで私は、大学を卒業するまで待って欲しいこと、そのあとは韓国に移り住むこと、ハンくんと一緒にいたいこと、これらの気持ちを素直に伝えた。

ハンくんは照れているのか嬉しいのか、そんな表情を見せてただ一言「待ってる。」と言った。

すると突然、カーテンや浴室のドアが開き、そこからスキズのメンバーが飛び出してきたのだ。
私が呆気に取られている中、メンバーたちはハンくんを囲んでお祭り状態だ。

普段はステージの上で世界的なアイドルとして輝いている彼らだが、今は友人の恋に興味津々のただの男の子達だ。

1年後、私は今韓国にいる。

韓国での仕事の心配をしていたが、結局スキズの宿舎で住み込みの家政婦をやらせてもらっている。
バタバタの日々だが、毎日が楽しくてあの時チャンスを掴んで本当に良かったと思う。

もちろん、ハンくんとの関係も順調だ。

ちなみにメンバーたちは懲りずにからかってくる。
面倒くさがっているふりをしているけど、本当はこんな毎日が続けばいいなと思っている。

これからもハンくんと一緒に、そしてスキズと一緒に、いろいろな夢を見に行こうと思う。

〜完〜

ご利用は計画的に

さてさて、やっと終わったみたいです。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

疲れましたね☺

話が飛躍しているのはもちろんですが、その中でも告白シーン辺りからは話自体がだいぶ飛んでいましたよね。
まあ夢小説なのでそこら辺は大目に見ましょう。

それにしても、こんなに気持ちの悪いストーリーがすらすら出てくるのが恐ろしいです。
いや、逆に素晴らしい才能なのかもしれません。(?)

ともかく、調子に乗ると時間が経って忘れた頃に突然寒気に襲われるので、くれぐれもご注意ください。

最後に、当たり前のことですが推しにとって不快や迷惑な推し方はするべきではありません。
今回の夢小説は、不快なのでアウトです。
ということで大学生の頃の自分を反面教師にして、今後は推しの迷惑にならないような推し活を心がけます。

推し活はマナーと節度を守って楽しみましょう!

またどこかであなたとのこ゚縁がありますように。

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