『花嫁からの手紙』をやってみたい

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おはこんこん、Iです。
私、花嫁になりたいです。

というのも小さい頃から結婚や結婚式への憧れが強く、将来の夢が「大好きな人の花嫁になる」であった可愛い時期がありました。

純白のウェディングドレスを着て多くの人に祝福されながら愛する人と永遠を誓う。
なんて素敵なのでしょう。

特に私は、披露宴で行われる「花嫁からの手紙」が好きです。
両親や家族への感謝の気持ちとこれからの決意を綴った手紙。
人によって内容は様々であるため、結婚式に参列するたびに涙を流さずにはいられません。

私も立派な乙女ですから、もちろん花嫁からの手紙をやりたいと思っています。

ところが、問題発生です。

結婚以前に恋人がいません。
できる気配もありません。

というのも、私は恋愛に対して物凄くわがままで臆病です。
元々は超がつくほどの恋愛体質でしたが、今では男性をできる限り避けるほど恋愛から遠ざかっています。(詳しい話は、また別の機会にでも。)

つまり、結婚がいつになるのか分からない、そもそも結婚できるのか分からないという残念な状況です。

とは言え準備することは自由なので、今回は花嫁からの手紙Iver.を書いていきたいと思います。
花嫁からの手紙じゃないだろ!という意見は一旦無視させてください☺

花嫁からの手紙

ママ、パパ、私結婚できたよ。

ママとパパは本当に仲が良いと思います。
パパが言われすぎている時が度々ありますが、それでもパパは懲りずにママを旅行に誘うし、ママも結局パパとの旅行を楽しんでいますよね。
また家では、お互いの予定や状況に合わせて協力しながら家庭を守ってくれていますよね。

そんな2人を見て育った私の結婚への理想は激高になり、本気で結婚を諦めていた時期もありました。
2人のように、誰かとここまで仲良しでいられる自信がなかったからです。

そんな拗らせていた私にも、この人との未来を信じたいと思える人が現れてくれました。
これから先、どんなイベントが待ち受けているかは分からないけれど、ママとパパのように2人で助け合いながら山あり谷ありで生きていきたいと思います。

そしてこの場をお借りして山田家(仮)のみんなに感謝を伝えたいと思います。

私はわがままでお調子者で自己管理が甘くて、その上メンタルは弱くて、扱いづらい娘で妹だったと思います。
そんな私に、みんなはたくさんの愛をくれました。
楽しい時は一緒になって楽しんでくれ、助けを求めたら応えてくれ、間違ってることは叱ってくれました。

結婚相手は自分で選ぶことのできる家族ですが、両親や兄弟は自分では選べない家族です。
選べない家族が、山田家(仮)で良かったと心から思います。
ちなみにもし選べたとしても間違いなくみんながいる山田家(仮)を選びます。

今まで本当にありがとうございました。

とは言いつつ、これから先も私はかわいい末っ子という立場にしがみつくつもりなのでどうか末永くよろしくお願いします。

花嫁になった感想

さて今回は、花嫁からの手紙(?)を書いてみました。
今私、とっても満足です。

この手紙を披露宴で読んだら、きっと会場中を感動の渦に巻き込んで洪水を引き起こしてしまうことでしょう。
今ちょうど花嫁からの手紙を書いてる方がいらっしゃいましたら、どんどん参考にしちゃってくださいね。

という冗談はさておき、実際に手紙を書こうとすると案外時間がかかるものですね。
身内ネタ部分は省いたにも関わらず、まとまりがなくなってしまい苦戦しました。
私の色を消さないようにしつつ、どのように話を展開していくかを考えるのは難しくもあり、楽しくもありました。

って私はずっと何をしているのでしょう。(やっと気づいた)
自分でも理解できなくなってきましたが、とにもかくにもまずは『出会い』からですね。

ここまで事前準備をしておいて、「この手紙を読む機会はありませんでした。」なんて悲しいことが起こらないことを心の奥底から祈ってます。
どうか、あなたも祈っててくださいね。

またどこかであなたとのこ゚縁がありますように。

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